ノートがすぐ終わる人向け マルマン「スパイラルノート ベーシック150枚」を筆耕士が使ってみた!書き心地・使いやすさを本音レビュー

ノートがすぐ終わる人向け マルマン「スパイラルノート ベーシック150枚」を筆耕士が使ってみた!書き心地・使いやすさを本音レビュー

創業1930年の文具クワウチは、大阪・高槻で文具専門店を営み、毎日の仕事や暮らしに寄り添う文具をご提案しています。
「仕事で使うノートがすぐいっぱいになる。」そんな悩みを感じたことはありませんか。
会議や打ち合わせ、アイデアの整理など、毎日のようにノートを使う人にとって、途中で新しいノートへ切り替えるのは意外と手間がかかるものです。

今回は、第35回日本文具大賞デザイン部門を受賞したマルマン「スパイラルノートベーシック150枚」を文具専門店クワウチで働く筆耕士が実際に使ってみました。
書き心地や使いやすさはもちろん、気になった点も含めて正直にレビューします。
仕事用のノートやリングノートの選び方の参考になれば幸いです。

目次

  1. 「もっと書きたい」を叶える150枚のノート
  2. やっぱりいい。マルマンらしいなめらかな書き味
  3. 毎日使いたくなる細かな工夫
  4. 使ってみて感じたおすすめの使い方
  5. 文具クワウチが感じた、このノートの魅力

1.「もっと書きたい」を叶える150枚綴りのノート


仕事や勉強で毎日のようにノートを使っていると、「またノートがいっぱいになった」と感じることはありませんか?
新しいノートへ切り替えるたびに前の内容を見返したり、どこから続きを書こうか迷ったりすることもあります。一冊にまとめておきたかったのに、気付けば何冊にも分かれてしまう。そんな悩みを解決してくれるのが、マルマンの「スパイラルノートベーシック」です。
発売10周年をきねんして登場した150枚モデルは、多くのユーザーから支持され、新色も追加された人気シリーズ。さらに、第35回日本文具大賞デザイン部門を受賞したことでも注目を集めました。

受賞理由は、単にページ数が多いからではありません。
150枚という大容量でありながら最後まで書きやすく、マイクロミシン目やコイルループ加工など、毎日使う人のことを考えた細かな工夫が高く評価されています。

実際に使ってみると、一冊で長く使える安心は想像以上でした。
会議ノート、資格試験、アイデア帳、読書記録、日記など、一つのテーマを最後まで書き続けられるのは、このノートならでは魅力です。

マルマンスパイラルノートの厚み

2.やっぱりいい。マルマンらしいなめらかな書き味


ノートを選ぶうえで、最も大切なのは書き心地です。
今回はゲルインクボールペン、油性ボールペン、万年筆で試してみました。


紙はさらりとした手触りで、ペン先が引っかかることなく滑らかに走ります。インクの発色もきれいで、裏抜けやにじみも全く気になりませんでした。
150枚というと大容量になると紙質が変わるのではと思っていましたが、そのような印象はなく、普段使っているマルマンのノートと変わらない安心感があります。
文具専門店として多くのノートを見てきましたが、マルマンの筆記用紙は、なめらかな書き心地とインクの定着のバランスが非常によく、幅広い筆記具との相性に優れています。毎日使うノートだからこそ、「書いていて気持ちがいい」と感じられることは、とても大切だと改めて感じました。

3.毎日使いたくなる細かな工夫

使い始めてから気づいたのは、一つ一つの工夫が日々の使いやすさにつながっていることです。特に便利だったのが、前ページに入っているマイクロミシン目です。 

マイクロミシン目
仕事では会議のメモを共有したり、アイデアを書いたページだけ提出したりすることがあります。学生ならレポートの下書きや、友人とのノート共有にも役立つでしょう。
普通のノートを破ると切り口がギザギザになってしましますが、このノートは必要なページだけをまっすぐきれいに切り離すことができます。実際に試してみると軽い力で切れ、切り口もとても美しく仕上がりました。

また、リングはページを360度折り返すことができるため、立ったままメモを書く場面や、カフェなど限られたスペースでも使いやすく感じます。さらにリングがバッグの中で引っかかりにくいコイルループ加工や、ページをめくりやすい工夫など、毎日使う人だからこそ嬉しい配慮が詰まっています。

派手な機能ではありませんが、「毎日使う道具」としての完成度を高める工夫が随所に感じられました。

4.使ってみて感じたおすすめの使い方

実際に使って最初に感じたのは、150枚という大容量でありながら、見た目ほど重さを感じないことです。一般的なノートより厚みはありますが、持ち歩いて負担になるほどではありません。しっかりとした表紙は安定感があり、立ったままメモを取る場面でも書きやすく感じました。
会議や展示会、現場での記録など、机がないシーンでも安心して使えます。

マルマンスパイラルノートベーシックは2色展開です。
またブラックとグレーを基調とした落ち着いたカラーに、上品な箔押しデザインを採用しているため、ビジネスシーンにも自然に馴染みます。高級感がありながら派手過ぎず、商談や会議でも気持ちよく使えるデザインです。

気になる点もありました。
150枚あるため、一般的なリングノートと比べると厚みがあります。毎日たくさんの資料やノートを持ち歩く方には、少し重く感じる場面もあるでしょう。
ただ、その分ノートを途中で交換する回数は大きく減ります。一冊に情報をまとめられるメリットを考えると、この厚みは十分納得できると感じました。

重さが気になる人には不向きかもしれません。とにかく軽いノートが欲しい方には、MDノート A5サイズおすすめです。

5.文具クワウチが感じた、このノートの魅力

マルマンスパイラルノートベーシックに万年筆で書いてみた
<商品詳細>ノート:マルマン スパイラルノート 写真はA5サイズです。
万年筆:パイロット キャップレス細字
(※リンクの商品は色違いとなります)

文具は、毎日手にするものだからこそ、小さな使いやすさの積み重ねが大きな満足につながります。今回使ってみた「スパイラルノート ベーシック150枚」は、ただページ数を増やしたノートではありませんでした。
書き心地の良さ、大容量でも最後まで快適に使える工夫、きれいに切り離せるマイクロミシン目、そして仕事の場にもなじむ落ち着いたデザイン。
その一つ一つが積み重なることで、「またこのノートを選びたい」と思える完成度の高い一冊になっています。

仕事や勉強でノートをたくさん使う方、一冊に情報をまとめたい方、書き心地にもこだわりたい方には、ぜひ一度手に取っていただきたいノートです。
文具クワウチでは、お客様の用途や筆記具との相性も含めて、一人ひとりに合ったノート選びをお手伝いしています。毎日使うノートだからこそ、自分に合った一冊を選ぶことで「書く時間」もっと心地よくなるはずです。

【店舗情報】
執筆者:文具クワウチ 筆耕士 桑内 彩
大阪府高槻市高槻町15-24 / JR高槻駅・阪急高槻市駅の間)
昭和5年創業。高槻センター街で文具専門店として、手書きの道具や紙を通じて「心を届ける時間」を提案しています。

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