水に濡れても大丈夫なノートが欲しい!文具クワウチおすすめの「水に強いノート」をご紹介

水に濡れても大丈夫なノートが欲しい!文具クワウチおすすめの「水に強いノート」をご紹介

創業1930年、大阪・高槻の文具専門店「文具クワウチ」では、お客様の用途に合わせてさまざまなノートをご提案しています。
実は「水に強いノート」と一口に言っても、大きく分けて「撥水タイプ」と「耐水タイプ」の2種類があります。
普段使いなら「撥水タイプ」、屋外作業やアウトドアなら「耐水タイプ」というように、用途に合わせて選ぶことで、より快適に使うことができます。

今回は文具クワウチで取り扱っている水に強いノートの中から、ダイゴー「Handy pick WATER REPELLENT」とコクヨ「耐水測量野帳」をご紹介します。それぞれの違いやおすすめの使い方も解説しますので、ぜひノート選びの参考にしてください。

注意
「水に強いノート」は、水濡れに配慮した設計の商品ですが、完全防水ではありません。長時間水に浸したり、水没させたりすると性能を十分に発揮できない場合があります。

目次

  1. 水に強いノートが活躍するシーン
  2. 「撥水」と「耐水」の違い
  3. 文具クワウチおすすめの水に強いノート
  4. どんな筆記具が使える?
  5. よくある質問

1.水に強いノートが活躍するシーン

普段使っているノートは、水に濡れると紙が波打ったり、インクがにじんだりして、大切な記録が読めなくなっていまうことがあります。しかし、水に強いノートなら、急な雨や水しぶきが気になる環境でも安心して使うことができます。

例えば、建設現場や設備点検、測量など屋外での仕事はもちろん、キャンプや釣り、登山といったアウトドアでも活躍します。また、キッチンでレシピを書き留めたり、ガーデニング中のメモ、防災バッグに入れて記録用ノートとしても活躍したりすることもおすすめです。
「濡れてしまうかもしれない」という心配が減るだけで、必要な時にすぐメモを取れる安心感につながります。

雨の日に撥水ノートを鞄から取り出すところです。

2.「撥水」と「耐水」の違い

文具クワウチで取り扱いしている撥水ノートと耐水ノート全体像です。

水に強いノートには、「撥水」と「耐水」という2つのタイプがあります。
撥水タイプは、紙の表面で水を弾く加工が施されているため、水滴が付いても染み込みにくいのが特徴です。飲み物をこぼしたり、濡れた手で触れたりするような日常の水濡れ対策に適しています。
一方、耐水タイプは、紙そのものに水に強い素材を使用しています。雨天時の屋外作業やアウトドアなど、より厳しい環境でも使用できるよう設計されています。
どちらが優れているというわけではなく、「どんな場面で使いたいか」によって選ぶことが大切です。

3.文具クワウチおすすめの水に強いノート

ダイゴー「Handy pick WATER REPELLENT」撥水

ダイゴー「Handy pick WATER REPELLENT」撥水

日常使いでおすすめなのが、ダイゴーの「Handy pick WATER REPELLENT」です。
ブルー表紙(品番:C5123)とクリア表紙(品番:C5124)の2種類があり、水を弾く「WPコーモ」という撥水紙を採用しています。
バッグやポケットに収まりやすいサイズで持ち運びしやすく、営業先でのメモやキッチン、ガーデニング、旅行など、様々なシーンで活躍します。
「少し水に強いノートが欲しい」という方におすすめの一冊です。
私自身も、このノートをキッチンで愛用しています。料理をしながらレシピを書き留めたり、「牛乳買わないと」「調味料が少なくなってきた」など、気付いたことをすぐメモできるのが便利です。手を洗った直後やシンク周りで使うこともありますが、水滴が付いても紙に染み込みにくいので、普通のノートより気兼ねなく使えています。日常のちょっとした水濡れに強いという安心感は、実際に使ってみて実感している魅力の一つです。
もちろん完全防水ではありませんが、「少し水に強いノートが欲しい」という方におすすめの一冊です。

キッチンで撥水ノートにメモしている様子です。

コクヨ 耐水測量野帳(耐水)

コクヨ 耐水測量野帳(耐水)

屋外で使用する機会が多い方には、コクヨの「耐水測量野帳(品番:セーY31シリーズ)」がおすすめです。
中紙には合成しを採用し、表紙には耐水性に優れたPP素材を使用しています。急な雨や水しぶきにも強く、立ったままでも書きやすい上部な表紙が特徴です。
裏表紙にはポケットも付いているため、メモや図面などを一時的に収納することもできます。
仕事だけでなく、キャンプや釣り、登山、防災用品として備えておくのもおすすめです。

まとめ

普段の生活で使うなら、ダイゴー「Handy pick WATER REPELLENT」が活躍します。水滴を弾くため、キッチンや屋外イベントなどでも安心して使えます。
一方、屋外で仕事をする方やアウトドアを楽しむ方には、コクヨの「耐水測量野帳」がぴったりです。雨天時でも安心して記録が残せるため、現場で働く方からも支持されています。
用途に合わせて選ぶことで、ノートはさらに使いやすい相棒になります。

屋外作業で耐水ノートを使用しています。

撥水タイプと耐水タイプの比較

 比較項目 ダイゴー Handy pick WATER REPELLENT コクヨ 耐水測量野帳
タイプ 撥水 耐水
日常使い
雨の日
キッチン
アウトドア
建設・測量
持ち歩き

4.どんな筆記具が使える?

水に強いノートは、使用する筆記具との相性も大切です。
一般的には、油性ボールペン、鉛筆、シャープペンシルは比較的書きやすく、日常使いから屋外作業まで幅広く使用できます。
一方、水性インクや万年筆は、紙の種類によって乾くまで時間がかかったり、インクの定着具合が異なったりする場合があるため適しておりません。
ご使用前に目立たないページで試し書きをしていただくと安心です。

いろんな筆記具で試し書きしてみました。万年筆やゲルインクボールペンは水に濡れるとインクが流れる性質のため、そもそも適しておりません。

5.よくある質問

Q.水に濡れても文字は消えませんか?

使用する筆記具によって異なります。油性ボールペンや鉛筆は比較的水に強いですが、水性インクは滲む場合があります。

油性ボールペンで書いた文字の上に水を落としてみました。

Q.完全防水ですか?

どちらの商品も水濡れに配慮した設計ですが、完全防水ではありません。長時間水に浸したり、水没させたりする用途には適していません。

Q.雨の日でも使えますか?

軽い雨や水しぶき程度であれば、どちらも安心して使用できます。本格的な屋外作業や現場での使用には、耐水性に優れたコクヨ「耐水測量野帳」がおすすめです。

文具クワウチでは、実際に商品をご覧いただきながら、それぞれの違いや使い方をご案内しています。「どちらが自分にあっているかな?」と迷われた際には、お気軽にスタッフまでご相談ください。お客様の用途に合わせて、ぴったりの一冊をご提案いたします。

【店舗情報】
執筆者:文具クワウチ 桑内 彩
(大阪府高槻市高槻町15-24/JR高槻駅・阪急高槻市駅の間)
昭和5年創業。高槻センター街で文具専門店として、手書きの道具や紙を通じて「心を届ける時間」をご提案しています。
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