用語集

万年筆カートリッジインキ

万年筆カートリッジインキ

万年筆本体に差し込むだけで簡単に使用することができます。手軽に交換できて、持ち運びも便利なので、万年筆初心者の方でも安心です。

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顔料インク

筆記具における顔料インクとは、溶けないものを顔料といいます。
溶剤の中で均一に混ざった状態で筆記できるインクで染料に比べて耐光性や耐水性に優れています。

吸入式万年筆

吸入式万年筆

本体(胴軸)の中に直接ボトルインクを吸い上げて使用する万年筆のことです。
インクを胴軸内に直接吸入して使用する万年筆で、胴軸最後部の「尾栓」が回転します。
※インク吸入器コンバーター、カートリッジインクはご使用になれません。

首軸

首軸

ペン先を固定しているパーツです。胴軸と同様に、樹脂や金属など、手に馴染みやすい素材が使われ、握りやすい形に設計されています。インキ出をコントロールする「ペン芯」が内蔵されている重要な部分です。

ゲルインクボールペン

ゲルインクボールペン

水性インキにゲル化剤を加えて、ペンの中ではプルプルしたゲル状、書くときはサラサラとした液体に変化する性質を持つボールペン用インクのことです。油性と水性の良さを合わせて持っています。
水性インキにゲル化剤を加えることで通常は粘度が高く、筆記時に水性ボールペン並みに粘度が低くなる特性を持ったボールペンです。
濃くクリアな文字を、軽い筆圧で書くことができ、にじみも少ないという特長を持ちます。

・なめらかな書き心地:ボールが回転する力でインクが液状になり、軽い力でスルスルと書けます。

・濃く鮮やかな発色:文字がくっきりと見やすく、カラーバリエーションも豊富です。

・にじみにくい

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鞘

キャップのこと。
ペン先を保護し、インキの乾燥を防ぐパーツです。筆記時のバランスを取ったり、クリップ部分により、机の上での転がり防止の役割もあります。
軸と同様に、様々な種類の素材が使用されています。

シャープペンシル

シャープペンシル

芯を繰り出す機械じかけの鉛筆という意味で、1830年代にアメリカ人によって考案されました。
英語では、メカニカル・ペンシルと呼ばれています。アメリカで発売された第1号の商品名は「エバーシャープ」(いつもとがっている)というものでした。

国産第1号は大正時代初期に誕生、考案者は後の家電メーカー「シャープ」の創設者である故早川徳次(はやかわ・とくじ)氏で、「エバー・レディー・シャープペンシル」という商品名をつけてヒットさせました。
これが「シャープペンシル」と呼ぶようになった由来です。

シャープペンシルが身近になったのは0.5ミリ芯のノック式シャープペンシルが誕生してからです。1960年代に黒鉛とプラスチックを混ぜ合わせて作った細くて強いシャープ芯が開発されました。同時に、芯が細くなったことで「ノック式」という便利な繰り出し方法も考案され、書きやすさと使いやすさ、そして安価で供給されることによって、シャープペンシルは国民的な筆記具になっています。

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字幅

万年筆のペン先の太さのこと。
先端のペンポイントの大きさで決まり、一般的に極細から極太まで幅広く展開されています。

18金

金は一般的に24分率で表されます。
純金:24/24で24K(金)(千分比で1000)
18/24で14K(金)(千分比で750)

14金

金は一般的に24分率で表されます。
純金:24/24で24K(金)(千分比で1000)
14/24で14K(金)(千分比で585)

水性ボールペン

濃くクリアな文字を、軽い筆圧で書くことができます。インキが紙に浸透し筆跡となる為、油性に比べるとにじみやすい性質があります。複写伝票には向きません。

染料インク

筆記具における染料インクとは、水や溶剤に完全に溶け込む色素を使ったインクのこと。
染料は溶剤に溶け、複数の色を混ぜ合わせることで比較的容易に新たな色を作ることができます。
反面、光に長い時間当たると褪せてしまう色が多くあります。

胴軸

胴軸

スペアーインキ、コンバーターの貯蔵部です。材質は樹脂(プラスチック)が一般的ですが、他に金属(ステンレス、アルミ、黄銅)、エボナイトや、漆塗り、蒔絵品などもあります。

パステル

パステル

顔料を粉末状にして固めた画材。紙に直接描いたり、指や道具でぼかしたりすることで、ふんわりとした優しい色合いやグラデーションを表現できます。
ソフトパステル、ハードパステル、オイルパステルなど種類によって描き心地や表現が異なります。

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ペン先(ニブ)

ペン先(ニブ)

万年筆の頭脳ともいわれる最も重要な部分で、万年筆の書き心地に大きく作用します。
酸やアルカリに強い金合金やステンレスがよく使われます。特に金合金は、適度な弾力と独特の書き味が楽しめます。

ペン芯

ペン芯

ペン先にインクを送り続ける、いわば万年筆の心臓部です。毛細管現象を利用してインクが流れるように工夫されており、ペン先にインクが流れた分だけ空気を取り込み(気液交換)、スムーズで安定的なインクフローを提供します。
セーラー万年筆のペン芯は一部品のみで構成されているため、インク交換あるいはインクの蒸発・乾燥によりインクフローが悪くなった時などにもお手入れしやすいのが特徴です。

ペンポイント

ペンポイント

万年筆のペンの先端についている、ペン先の摩耗を防ぐ為の非常に硬い金属です。
材料は、イリジウムなど白金属の合金で作られたイリドスミンといい、約600万字も書くことが可能です。

万年筆ボトルインキ

万年筆ボトルインキ

ボトルに入ったインキを吸入して使います。万年筆愛用者には、このインキを吸入する所作や時間が好きな方も多く、万年筆を使う楽しみのひとつです。ボトルインキは色の種類も豊富。サイズも大小あり、小瓶はいろいろな色を試したい方におすすめで、大瓶は気に入った色をたくさん使いたい方に最適です。

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万年筆

万年筆

万年筆は、インキがペン先に送られることで、なめらかに書くことが出来る筆記具のこと。
長く使えるので、進学や就職のお祝いとして贈られることもあります。
万年筆を使うとペン先の弾力によって、インキの濃淡が表現でき、味わいのある文字が書けるのが特徴。手入れすればずっと使えるサステナブル(持続可能)な筆記具です。

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油性ボールペン

油性ボールペン


筆記具における「油性」とは、有機溶剤(アルコール系など)に染料や顔料を溶かしたインクを使用したタイプのこと。
手軽で実用性の高いボールペン。揮発・乾燥に強い、書いた文字が変質しにくい、筆記距離が長い、複写伝票に最適、などの特長があります。水性やゲルインキに比べると、やや書き味が重くなります。

・優れた速乾性:インクがすぐに乾き、手や紙が汚れにくいです。

・高い耐水性:水に濡れても文字がにじみにくい性質があります。

・強い耐久性:時間が経っても変質しにくく、公的な書類や長期保存する文書に向いています。

・複写に強い

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コンバーター

コンバーター

インキ瓶から万年筆にインキを吸入するためのインキ吸入器のこと。

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ペンポイント

ペンポイント

文字を書いているときのペン先は、筆圧がかかった状態で紙の上を走り続けています。ペン先素材である14金・18金・21金といった金合金は柔らかい金属のため、そのままでは先端が摩耗してしまいます。これを防ぐため、紙と接するペン先の先端には非常に硬い耐摩耗性合金が使われています。

A

A4

横210mm×縦297mm(21cm×29.7㎝)の国際規格(ISO216)で定められた用紙のサイズ。

B

BB(万年筆)

BB(万年筆)

BBとはブロードブロードの略。極太字。
太字と同様、宛名書きやサインに適しています。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

B(万年筆)

B(万年筆)

Bとはブロードの略。太字。
宛名書きやサインに適しています。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

C

C(万年筆)

C(万年筆)

Cとはコースの略。特太字。
特に大きな文字を好まれる方、サインなどに適しています。
持ち方:やや立てて持つ方に向いています。

E

EF(万年筆)

EF(万年筆)

EFとはエクストラファインの略。やや硬めの極細字。
手帳など細かい文字を書く方、ペン習字を習っている方にお勧め。
持ち方:立てて持つ方に向いています。

F

FA(万年筆)

FA(万年筆)

FAとはフォルカンの略。超ソフト調毛筆の筆跡。
SFよりもソフトタッチで毛筆の筆跡字幅強弱が強調でき、筆圧の高い方には不向きである。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

FM(万年筆)

FM(万年筆)

FMとはファインミディアムの略。やや硬めの中細字。
細字と同様、ノート、日記、手紙、履歴書と用途の幅は広い。
持ち方:立てて持つ方に向いています。

F(万年筆)

F(万年筆)

Fとはファインの略。やや硬めの細字。
ノート、日記、履歴書と用途の幅は広い。初めて万年筆をお使いの方は力を入れがちなので、細字をお勧めしています。
持ち方:やや立てて持つ方に向いています。

M

MS(万年筆)

MS(万年筆)

MSとはミュージックの略。デザインにも使える楽譜用太字。
一般的に楽譜用と言われているが、SUのように字幅が異なるので、カリグラフィーペンのように使えます。
持ち方:やや立てて持つ方に向いています。

M(万年筆)

M(万年筆)

Mとはミディアムの略。やや硬めの中字。
手紙や少し大きな文字を書く方に適しています。
持ち方:やや立てて持つ方に向いています。

P

PO(万年筆)

PO(万年筆)

POとはポスティングの略。ペン先を下向きにした硬めの極細字。
ペンの開きが少ないため帳簿などで、小さな数字や文字を書かれる方に適しています。
持ち方:立てて持つ方に向いています。

S

SFM(万年筆)

SFM(万年筆)

SFMとはソフト・ファインミディアムの略。ソフト調の細字。
日記・手紙・ノートなどの普段使いに加えて、「文字に少し表情をつけたい人」に適してています。
持ち方:寝かせて持つ方に向いています。

SF(万年筆)

SF(万年筆)

SFとはソフトファインの略。ソフト帳の細字。
ソフトタッチなので、字幅の強弱が出やすい。
筆圧の弱い方に向いています。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

SM(万年筆)

SM(万年筆)

SMとはソフト・ミディアムの略。ソフト調の中字。
SF、SFM同様、文字の強弱を楽しみたい方に適しています。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

SU(万年筆)

SU(万年筆)

SUとはスタブの略。縦の線は太字、横の線は細字。
縦線、横線の字幅が異なるため文字に味が出ます。
持ち方:やや立てて持つ方に向いています。

S(万年筆)

S(万年筆)

Sとはシグニチャーの略。縦の線は極太字、横の線は中字。
サインに適する書き味と筆跡。
持ち方:やや寝かせて持つ方に向いています。

W

WA(万年筆)

WA(万年筆)

WAとはウェーバリーの略。ペン先を上向きにした軟らかめの中字。
筆記角度を問わず、どなたでもご使用いただけます。
手紙や少し大きな文字を書く方に適しています。
持ち方:どの角度でも可。